発売以来、打ってみたいシャフトの一つとして考えていた
Fujikura社の
ROMBAX = Type-X =
やっと、試打することが出来ました。
すでに、NET上なんかでは「試打レポート」のコメントが色々と書かれているようです。
今回の Type-x は、かなりしっかりしているツワモノ^とか
「先端剛性が高く、中間から手元剛性は抑え目 リニア(自分の感覚通りにシャフトが動いてくれる)なフィーリングが味わえる。」とか・・・・・
まずは 試打にあたって、今回チョイス^したのは
Type-X 75
70g で、トルク 2.9 <硬さ: S> のモノ
はじめは、60g台の Type-X 65 の 硬さ <S>か<X>辺りを・・・・と考えていたのですが
このシャフト、表示スペックよりも しっかりしてて硬めになっていると言う 私の師匠の意見を 今回は素直に聞いて 70g台の<S>といった無難な線で お試し^してみる事にしました。
お試しに使ったヘッドは、見た感じのルックスのみの判断で
Cleaveland LAUNCHER TL310 (9.5°)
そのヘッドに、Type-X 75<硬さ:S>のシャフトを装着し 長さ 45.5インチ、バランス D4.5 のスペックで打ってみる事にしました。
まずはじめに持った時に感じたのですが、<S>シャフトなのにしっかり感と実際は重くないのでしょうが
なんとなくズッシリ^としたフィーリングを覚えました。
<<70gだから という感じの重さの感じではなく、シャフトのしなり^方・・・・ おそらく手元側の「
ベクトラン」の影響ではないのかなァ^~と考えていますが>>
そんな感じを覚えたままスイングしてみました。
スイングをして見るとズッシリ^としたフィーリング感^!?はなく、
シャフト全体が一緒に動く様な感じを強く受けました。
その後、実際に球を打ってみることにしました・・・・
いやぁ^~
中弾道の強い球が出ますねぇ~
<<力強い球筋で飛んでいきますよ。>>
感触でいうと、インパクトの感じは軽めに思えるのですが、その割には、ボールを捕まえ押し出す動きは
しっかりしてる弾き系でも粘り系でもなく・・・・・何とも表現しにくいイイ感じのシャフトとでも言いましょうか?!
打ち手のスウィングに合わせてくれて、ヘッドとシャフトとの一体感を演出する素直なシャフトのイメージを受けました。<<シャフトが出しゃばらずって感じかなァ^~>>
叩いても、捕まりがイイのに左に行かない^(行きにくい)!?
何か凄く褒め契ってる感じですが・・・・とにかく、
素直な上にイイ球を生み出してくれるシャフト
クセ^(癖)もなく 誰でも どんなヘッドにも対応できそうな感じですねェ^~
ただ、<硬さ>だけは 通常使用してるモノ また、使おうと考えてるモノよりワンランク下のモノをチョイス^した方がGood^ではないかと思いました。
デザイン的には・・・・・ 個人差があり 好き好きが出ると思いますが、性能は◎
そこさえクリアーすれば、使ってみて損はない^シャフトだと思いますよ。